ラック‐ジョバー【rack jobbers】
《ラックは棚、ジョバーは問屋の意》得意先の小売店から特定の商品の棚の管理を任され、巡回販売を行う卸売業者。米国のスーパーマーケットの非食品分野で多い。商品の選定・値付け・陳列から店頭販促活動まで行う。
ラン‐アンド‐ガン【run-and-gun】
バスケットボールで、速攻でシュートを決める攻撃。また、そのような攻撃を得意とするチームスタイル。
わかのはな‐かんじ【若乃花幹士】
力士。 (初代)[1928〜2010]第45代横綱。青森県出身。本名、花田勝治。呼び戻しを得意とし、好敵手栃錦(とちにしき)と「栃若時代」を築いた。優勝10回。引退後、年寄二子山。日本相撲協会...
わがよ‐の‐はる【我が世の春】
何事も自分の思いどおりになる、最も得意な時期。「—を謳歌(おうか)する」
脇(わき)を掻(か)・く
わきの下あたりをさする。得意なさま、気負ったさまにいう。「いみじくしたり顔に—・きて言ひけるをぞ」〈今昔・二五・五〉
わごと‐し【和事師】
歌舞伎で、和事を得意とする役者。
わじま‐ひろし【輪島大士】
[1948〜2018]力士。第54代横綱。石川県出身。本名、輪島博。史上初の学生相撲出身の横綱。得意技は「黄金の左」といわれた左の下手投げ。好敵手北の湖と「輪湖(りんこ)時代」を築いた。優勝14...
われ‐だけ・し【我猛し】
[形ク]《古くは「われたけし」》得意ぶっている。えらそうにしている。「—・く言ひそし侍るに」〈源・帚木〉
われは‐がお【我は顔】
自分こそはという思い上がった顔つき。また、得意そうなようす。「—にて家のうちを飾り、人に劣らじと思へる」〈源・帚木〉