えいせい‐しょく【衛星食】
人工衛星・地球・太陽が同一線上に位置し、人工衛星が地球の影に入る状態。太陽電池による発電ができないため、蓄電池などを用いて電力を賄う必要がある。人工衛星食。
えいせい‐そくど【衛星速度】
人工衛星となるために必要な速度。→宇宙速度1
えいせい‐でんわ【衛星電話】
《satellite phone》通信衛星を基地局とする移動体通信サービス。自動車、船舶、航空機にアンテナや通信端末を搭載して使用するほか、小型軽量化した携帯電話もある。通話可能エリアが広く、付...
えいせい‐バス【衛星バス】
《satellite bus》人工衛星の基本的な機能や動作に必要な機器の組み合わせ。電力供給・熱制御・姿勢制御・軌道制御・通信などの機器をさし、観測機器など、用途ごとに異なるミッション機器と区別...
えいよう‐えき【栄養液】
植物の生長に必要な成分を要素とした水溶液。水栽培に用いる。培養液。
えいよう‐えんるい【栄養塩類】
1 生物の栄養として必要な塩類。正常な生活を営むために必要な物質。 2 海水・陸水中に含まれ、植物プランクトンや海藻の栄養となる物質。珪酸塩・燐酸塩・硝酸塩・亜硝酸塩など。
えいようきのう‐しょくひん【栄養機能食品】
保健機能食品の一種。高齢化や食生活の乱れなどで不足しがちなビタミン・カルシウムなどの栄養成分の補給・補完のために利用する食品。販売するためには、厚生労働省の定めた基準を満たし、かつ、決められた栄...
えいよう‐きょうせい【栄養共生】
2種以上の微生物が、単独では成長が困難でも、同一培地中で混合培養すれば、互いに他種に必要な栄養物質を合成し、共存すること。
えきか‐ねつ【液化熱】
液化する際に放出される熱量。同量の液体を気化するのに必要な熱量(気化熱)と等しい。
えきたい‐ミルク【液体ミルク】
液体状のミルク2。乳児用の粉ミルクと同成分で、ふつう紙パックなどの容器に入れられ、常温で保存可能。お湯に溶かすなどの作業は必要とせず、封を切ってそのまま利用する。乳児用液体ミルク。