渡(わた)りに船(ふね)
必要な物がそろったり、望ましい状態になったりして好都合なこと。「—の申し出」
わり‐び・く【割(り)引く】
[動カ五(四)] 1 一定の金額から何割か安くする。「10パーセント—・く」 2 手形割引をする。「手形を—・く」 3 物事を内輪に見積もる。「彼の話は—・いて聞く必要がある」
わり‐もの【割り物】
割り算。また、割り算を必要とする計算。「算用はむつかしき—も埒(らち)をあけ」〈浮・織留・一〉
ワン【WAN】
《wide area network》コンピューターで、複数のLAN(ラン)を接続した広域ネットワーク。電話回線や専用回線を利用して、一つのLANから必要に応じて他のLANに接続できるもの。広域...
ワン‐ウエー【one-way】
1 一方通行。「この道は—だ」 2 メーカーによる回収を必要としない容器や、その使用方式のこと。「—容器」
わんかし‐でんせつ【椀貸し伝説】
多数の膳や椀が必要なとき、塚・池・淵・洞穴などの前で頼むと貸してくれるという伝説。こわしたり、数をごまかしたりすると、以後貸してくれなくなるという。東北地方から九州まで広く分布している。
ワンストップ‐ショッピング【one-stop shopping】
商品購買行動の一形態。一つの店舗内で必要な買い物をすべて済ませてしまうこと。
ワンセット‐しゅぎ【ワンセット主義】
必要な物は何でも一通りはそろえておこうという考え方。例えば、各市町村がそれぞれに、保育園・学校・図書館・介護施設などを設置するという方式。また、旧財閥系の企業集団が金融業・製造業から流通まであら...
ワーカーズ‐コレクティブ【workers' collective】
地域の住民が共同で出資し、全員が対等な立場で、経営に参加しながら、地域社会に必要なものやサービスを提供する事業体。営利を第一目的とせず、地域社会に貢献する事業を行う。日本では1980年代に生活協...
ワーキング‐セット【working set】
ある実行中のソフトウエアが必要とする物理メモリー領域の総量。