しん‐し【心志】
意志。こころざし。「其—怯弱にして物に接するの勇なく」〈福沢・学問のすゝめ〉
じゃく‐し【弱志】
意志が弱いこと。弱い意志。
じゆう‐いし【自由意志】
他から強制・拘束・妨害などを受けないで、行動や選択を自発的に決定しうる意志。「君の—で決めたらよい」
じろちょうさんごくし【次郎長三国志】
村上元三の歴史小説。また、これを原作とするマキノ雅弘監督による時代劇映画のシリーズ名。昭和27年(1952)公開の第1作「次郎長三国志次郎長売出す」を皮切りに、昭和29年(1954)までの間に全...
すん‐し【寸志】
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「—を表す」 2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。 3 わずかなさしさわりや不満。「どうだ...
せいうん‐の‐こころざし【青雲の志】
功名を立て、立身出世をしようとする志。「—をいだいて故郷を後にする」
そう‐し【壮志】
盛んな意志。勇ましい大志。
そ‐し【素志】
平素から抱いている志。以前からもっている希望。「—を貫く」
たい‐し【大志】
大きなこころざし。将来に対する遠大な希望。「少年よ—をいだけ」
た‐し【他志】
裏切りの心。ふたごころ。異心。