しょっか‐し【食貨志】
中国の正史の分類の一。経済に関する記録。
しょばんし【諸蕃志】
中国の地理書。2巻。南宋の趙汝适(ちょうじょかつ)撰。1225年ごろ成立。東南アジア・インド・西南アジア・アフリカなどの諸国について、地理・社会・風俗・物産や通商などを述べている。
しりべし【後志】
北海道の旧国名。現在の後志総合振興局の大半部と檜山振興局の一部。 北海道西部の総合振興局。後志国の大半部と胆振(いぶり)国の一部にあたる。明治43年(1910)小樽・岩内・寿都(すっつ)の三...
しん‐し【心志】
意志。こころざし。「其—怯弱にして物に接するの勇なく」〈福沢・学問のすゝめ〉
じゃく‐し【弱志】
意志が弱いこと。弱い意志。
じゆう‐いし【自由意志】
他から強制・拘束・妨害などを受けないで、行動や選択を自発的に決定しうる意志。「君の—で決めたらよい」
じろちょうさんごくし【次郎長三国志】
村上元三の歴史小説。また、これを原作とするマキノ雅弘監督による時代劇映画のシリーズ名。昭和27年(1952)公開の第1作「次郎長三国志次郎長売出す」を皮切りに、昭和29年(1954)までの間に全...
すん‐し【寸志】
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「—を表す」 2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。 3 わずかなさしさわりや不満。「どうだ...
せいうん‐の‐こころざし【青雲の志】
功名を立て、立身出世をしようとする志。「—をいだいて故郷を後にする」
そう‐し【壮志】
盛んな意志。勇ましい大志。