おお‐いき【大息】
落胆したり、心配したりしたときなどに、大きくつくため息。吐息。「—をつく」
おき【息】
いき。「おきそ(息嘯)」など複合語の要素としてのみ用いられる。
おどり‐りそく【踊り利息】
銀行や貸金業者が行う手形貸付で、満期に貸付金が弁済されず、貸付手形が書替継続となった場合、その書替日の利息が新旧ともに算入されて二重になること。昭和48年(1973)10月廃止。
かざ‐いき【風息】
風向きや風速が短時間に乱れる現象。
かぜ‐の‐いき【風の息】
風が強くなったり弱くなったり、また風の向きが急に変わったりすること。
かた‐いき【片息/肩息】
絶え絶えな息づかい。ひどく苦しそうな息。「—をついて横たわっている」
かばらい‐りそく【過払い利息】
⇒過払い金
きかんし‐ぜんそく【気管支喘息】
アレルギーや自律神経の変調などが絡み合って、気管支の痙攣(けいれん)収縮、粘膜の浮腫(ふしゅ)、粘液分泌の増加が起こって気道が狭められ、発作的に喘鳴(ぜんめい)を伴う呼吸困難を呈する病気。
き‐そく【気息】
1 呼吸。いき。「—をととのえる」 2 気持ち。気質。「西洋で新人と云われている連中は、皆—の通っている処があって」〈鴎外・青年〉
き‐そく【貴息】
相手を敬って、その子息をいう語。令息。