たい‐そく【大息/太息】
[名](スル)大きなため息をつくこと。嘆くこと。「天を仰いで—する」「長—」
ため‐いき【溜め息】
気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな吐息。「—が出るほど残念だ」「—をつく」
たん‐そく【嘆息/歎息】
[名](スル)悲しんだりがっかりしたりして、ため息をつくこと。また、そのため息。「—をもらす」「不運をかこって—する」
ちえん‐りそく【遅延利息】
金銭債務の不履行の場合に、弁済期が過ぎたことによる損害賠償として支払わなければならない金銭。延滞利息。
ちっ‐そく【窒息】
[名](スル)息がつまること。呼吸ができなくなること。二酸化炭素と酸素との交換ができなくなる状態。「酸欠で—する」
ちょう‐そく【長息】
[名](スル)長いため息をつくこと。長嘆息。「天を仰で—し」〈織田訳・花柳春話〉
ちょう‐たいそく【長大息】
[名](スル)長いため息をつくこと。また、そのため息。長嘆息。「—をもらす」「沈思して時に—するのみの」〈露伴・風流魔〉
ちょう‐たんそく【長嘆息/長歎息】
[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆。「不景気を伝える記事をみては—する」
と‐いき【吐息】
落胆したり、緊張がゆるんだりしたときに思わず出る息。ためいき。「ほっと—をもらす」「青息—」
ね‐いき【寝息】
睡眠中の呼吸。「安らかな—」