よめ【嫁/娵/媳】
1 息子の妻。⇔婿。「息子の—に菊子が来て」〈康成・山の音〉 2 妻。また、他人の妻。「彼の—さんは働き者だ」 3 結婚したばかりの女性。また、結婚式でこれから嫁となる女性。新婦。はなよめ。⇔婿...
より‐かかり【寄(り)掛(か)り/凭り掛(か)り/倚り懸(か)り】
1 よりかかること。また、よりかかるように作ったもの。脇息(きょうそく)やいすの背など。 2 和船で、外艫(そとども)の上枻(うわだな)が高く反り上がっている部分。えりかかり。
ヨリン‐アム【Yolyn Am/Ёлын ам】
モンゴル南部、ゴルバンサイハン山脈にある渓谷。モンゴル語で「鷲(わし)の谷」を意味する。標高2200メートル。ナキウサギなどの野生動物の生息地として知られ、国立公園に指定されている。ヨリーンアム。
よるのあり【夜の蟻】
高井有一による連作短編集。平成元年(1989)刊。定年を期に息子夫婦と同居することになった老夫婦の日常を描く。「半日の放浪」「木彫の雛」など7作を収録。
よろし・い【宜しい】
[形][文]よろ・し[シク]《動詞「寄る」の形容詞化、または「よらし」の音変化》 1 《「よい」の丁寧な言い方》 ㋐能力や質がすぐれているさま。程度が高い。「仕上がりはこちらが—・い」「御子息は...
ラアミスター‐こくりつこうえん【ラアミスター国立公園】
《Parque Nacional La Amistad》パナマ西部にある国立公園。コスタリカに向かって延びるタラマンカ山脈の東部に位置する。コスタリカと共同管理するラ‐アミスター国際公園の一部を...
ライキピア‐こくりつほごく【ライキピア国立保護区】
《Laikipia National Reserve》ケニア中央部にある国立保護区。ケニア山の北西麓、ライキピア高原に広がり、古くからマサイ族が居住する。アフリカゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファ...
らい‐ちょう【雷鳥】
キジ目キジ科ライチョウ属の鳥。全長37センチくらい。尾は長くなく、丸い体つきで、あまり飛ばない。羽色は夏は褐色、冬は白色になり、雄では目の上に赤い裸出部がある。ユーラシア・アメリカの北部に分布。...
ライト‐センサス【light census】
夜間に林道や農道を車で低速走行しながら、前方と左右をライトで照射し、哺乳動物の姿や目の反射をもとに種類・頭数を調査する方法。野生のシカ・イノシシ・ツキノワグマの生息数や分布の把握などに利用される。
ラウカ‐こくりつこうえん【ラウカ国立公園】
《Parque Nacional Lauca》チリ最北部、ボリビアとの国境近くにある国立公園。アリカパリナコタ州の州都アリカの東約170キロメートルに位置する。標高4517メートルの世界最高所の...