み‐もだえ【身悶え】
[名](スル)苦しみ、いらだちなどのため、からだをよじらせ動かすこと。「悲しみのあまり—して泣く」
身(み)も世(よ)もな・い
悲しみがひどく、自分のことも世間の手前も考えていられない。「—・く泣き伏す」
む・せる【噎せる/咽せる】
[動サ下一][文]む・す[サ下二] 1 飲食物や煙が気管にはいるなどして、息苦しくなったりせきこんだりする。むせぶ。「香水のかおりに—・せる」「急に水を飲んで—・せる」 2 悲しみなどのために胸...
むな‐そこ【胸底】
心の奥底。心底。きょうてい。「悲しみを—に秘める」
胸(むね)が裂(さ)・ける
悲しみや憎しみなどで、胸が張り裂けるような苦痛を感じる。
胸(むね)が締(し)め付(つ)け◦られる
悲しみや不安などで胸が圧迫されたように苦しくなる。「災害報道に—◦られる思いだ」
胸(むね)がつか・える
1 食べた物が食道につまる。 2 悲しみや心配事などのために胸が圧迫されるように苦しくなる。「悲しい思い出に—・える」
胸(むね)が潰(つぶ)・れる
悲しみや驚きなどで、心がしめつけられる思いがする。「突然の悲報に—・れる」
胸(むね)がつま・る
心配や悲しみごとなどで感情が高ぶり、胸が苦しくなる。「—・り、言葉が出てこない」
胸(むね)が張(は)り裂(さ)・ける
悲しみや苦しみなどで心がいっぱいになる。「愛犬の死に—・けそうだ」