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辞書
《「うれえ」の音変化》
1 予測される悪い事態に対する心配・気づかい。うれえ。「後顧の—」
2 嘆き悲しむこと。憂鬱 (ゆううつ) で心が晴れないこと。うれえ。「—に沈んだ顔」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うれいがお【憂い顔/愁い顔】
心配そうな顔つき、表情。また、もの思いに沈んだ悲しげな顔つき。
うれいごと【憂い事/愁い事】
1 心配事。悲しいこと。 2 歌舞伎などで、登場人物が悲しみや嘆きを表す演技。また、その場面。愁嘆場 (しゅうたんば) 。
うれいさんじゅう【愁い三重】
1 義太夫節の語り方の一つで、多くは一段の終わりにあって、愁嘆を表すもの。また、そのときの三味線の手。 2 歌舞伎下座音楽の一つで、三味線の独奏による、愁嘆を表す効果音楽。ふつう、主役が愁いをこめて花道を引っ込むときに、立三味線が幕外へ出て演奏する。
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出典:青空文庫
・・・忍野氏は昨夏脳溢血を患い、三日間人事不省なりしより、爾来多少精神・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・代りに看病したお松が患いついたです。もう死んで十年になるですが、・・・ 芥川竜之介「温泉だより」
・・・争闘がひき起こされる憂いが十分に生じてくる。なぜならば私生児の数・・・ 有島武郎「片信」
憂いもなく
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