あら
[感]物事に感動したり、驚いたり、意外なことに気がついたりしたときに発する語。ああ。まあ。現代では主に女性が使う。「—、お久しぶり」
あら‐あら
[感]《感動詞「あら」を重ねた語》感動したり驚いたりしたときに発する語。多く女性が使う。「—、こんなに泥んこになって」
あらた【新た】
[形動][文][ナリ] 1 新しいさま。今までなかったさま。「—な局面を迎える」「—な感動を呼ぶ」「—な力がわく」「冬過ぎて春の来(きた)れば年月(としつき)は—なれども人は古(ふ)り行く」〈万...
アルチザン【(フランス)artisan】
1 職人。技工。 2 職人的芸術家。技術は優秀であるが、芸術的感動をよばない制作をする人を批判的にいう語。
あれ
[感]感動したり驚いたり、また不審に思ったりしたときに発する語。あら。おや。「—、変だなあ」
あわれ【哀れ】
[名]しみじみ心に染みる感動、また、そのような感情を表す。 1 (「憐れ」とも書く)強い心の動き。特に悲哀・哀憐の感情。不憫(ふびん)と思う気持ち。「人々の—を誘った」「—をかける」「そぞろ—...
哀(あわ)れを止(とど)・める
1 悲しみや同情を一身に集める。「ここに哀れを止めしは」の形で説教節などに常套(じょうとう)句として用いられた。「—・めたのは帰らぬ飼い主を待つ犬の姿だった」 2 深い感動がいつまでも残る。「秋...
あんだ‐べんけい【あんだ弁慶】
《「なみだ弁慶」の音変化とも「弁慶が何だ」の意ともいう》 1 強がり。負けず嫌い。「日本の—、すっすっすと小頭(こつぶり)振って勇みける」〈浄・国性爺後日〉 2 (感動詞的に用いて)なにくそ。負...
いかな‐こと【如何な事】
[連語] 1 (感動詞的に用いて)驚きの気持ちを表す。どうしたこと。何としたこと。「これは—」 2 (あとに打消しの語を伴い副詞的に用いて)強く否定する気持ちを表す。どうしても。「—幕府を佐(た...
いさとよ
《「いさ」は感動詞、「と」は格助詞、「よ」は間投助詞》ためらったり、すぐには返答できなかったりするときに発する語。それはねえ。さあねえ。「—。さやうの人は三人これに有りしが、二人は召し返されて都...