出典:gooニュース
「慶弔特例」要望 NPB事務折衝
日本プロ野球選手会は13日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝し、出産立ち会いや冠婚葬祭で出場選手登録を外れても短期間で復帰できる「慶弔特例」の創設を近く要望することを伝えた。 「心置きなくチームを離れられるように特例があれば」と選手会の加藤諭事務局次長。21年にも要望したが実現せず、ドジャース・大谷が出産立ち会いへ産休制度「父親リスト」を利用して注目を集めていた。
選手会が慶弔特例制度の提案を予告 NPBと事務折衝
選手会からは産休、忌引きなどを含む慶弔特例制度の導入について提案したい旨を伝えた。選手会の加藤事務局次長は「今後、具体的な案を選手と協議して提案させていただきますということはお伝えさせていただきました」と説明した。MLBでは妻の出産に立ち会うため最長3日間、チームを離れることができる制度「父親リスト」が導入されており、ドジャース・大谷が利用した。
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