ニーム‐オイル【neem oil】
センダン科の常緑高木、ニーム(インド栴檀(せんだん))の種子からとれる油分。昆虫の摂食や成長などを阻害する効果があるため、害虫駆除に利用される。ニーム油。
ネクスト‐イレブン【Next Eleven】
BRICS諸国に次いで経済成長が期待される国として、米国の大手投資銀行が2005年に提唱した新興国グループ。イラン・インドネシア・エジプト・韓国・トルコ・ナイジェリア・パキスタン・バングラデシュ...
ねび‐ととの・う【ねび調ふ】
[動ハ四]成長して姿形がととのう。ねびととのおる。「この君—・ひ給ふままに、母君よりも勝りて清らに」〈源・玉鬘〉
ねび‐ゆ・く【ねび行く】
[動カ四]次第に成長していく。大人になっていく。「—・かむさま、ゆかしき人かな」〈源・若紫〉
のうかすいたいぜんよう‐ホルモン【脳下垂体前葉ホルモン】
脳下垂体の前葉から内分泌されるホルモン。成長ホルモン・生殖腺刺激ホルモン・甲状腺刺激ホルモン・副腎皮質刺激ホルモンなどがある。前葉ホルモン。
のうゆらい‐しんけいえいよういんし【脳由来神経栄養因子】
神経栄養因子の一。アミノ酸が連なった液性たんぱく質で、二量体として、主に脳内に広く存在する。神経成長因子(NGF)と同じく、神経細胞の生存維持のほか、神経突起の伸長や神経伝達物質の合成を促進する...
のこぎり‐くわがた【鋸鍬形】
クワガタムシ科の甲虫。体長は雄で約3〜7センチ。体は黒褐色または赤褐色で、成長した雄のあごは角状に長く伸び、内側に鋸歯(きょし)をもつ。北海道から九州にかけて、また朝鮮半島などに分布。
のび‐ざかり【伸(び)盛り】
成長・進展がいちばん盛んな時期。「—の子供」「—の若手選手」
のび‐しろ【伸び代】
能力を出し切ってはいず、まだ成長する余地があること。「芸の—が大きい」 [補説]平成17年(2005)前後からスポーツ界で使われ、多方面に広がった。
のぼり‐あゆ【上り鮎】
成長して春に川を上る若いアユ。《季 春》