出典:gooニュース
日ハム戦力外→一般企業内定も…選んだ育成契約 抱えた後悔、“無休オフ”で差した光
オリックスから移籍1年目で日本ハムを戦力外となった際は「まだやれる」という思いと、現役を引退してプロ野球界を離れる考えの間で揺れ動いたという。実際に“就職活動”を行い「普通の会社で、内定をもらっていたところもあったんです」と振り返る。「その会社の社長さんとかに『野球は今しかできないんやから、一生懸命最後まで諦めずにもがきなさい』って言われて。
戦力外→トレードで「戻ってきてくれてありがとう」 異例右腕の“超火消し”に称賛の声
2013年ドラフト9位で楽天入りした右腕は、2019年限りで戦力外となりヤクルトへ移籍。新天地では2021年に64試合に登板してリーグ優勝に貢献するなど大きく飛躍を遂げた。そして2024年オフ、金銭トレードにより異例の“出戻り”で再び楽天のユニホームに袖を通した。 今季はここまで7試合で防御率2.35、2ホールドと地元で成長した姿を見せる。
“若年化”が進むプロ野球 戦力外や現役引退の平均年齢26.3歳で年々下がる 約78%が野球関係の進路先
NPB(日本野球機構)は21日、2024年の戦力外や現役引退選手の進路調査結果を発表しました。外国人選手ならびに同一球団内で育成選手再契約締結選手を除く157人が対象で平均年齢は26.3歳(2024年10月31日時点)、平均在籍年数は6.3年です。昨年は平均年齢27.1歳、平均在籍期間6.8年。
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