出典:青空文庫
・・・これが戦禍と重なり合って起こったとしたらその結果はどうなったであ・・・ 寺田寅彦「天災と国防」
・・・るに幸を東亜に与えた戦禍の一現象である。当時巴里に於て、一邦人が・・・ 永井荷風「帝国劇場のオペラ」
・・・に幾十倍かする新しい戦禍に見まわれたいと思うでしょう。どんな母が・・・ 宮本百合子「国際婦人デーへのメッセージ」
出典:gooニュース
戦後80年 戦禍の記憶特別編 元教員の渡辺さんに聞く 史実に迫った市民の力 登戸研究所資料館15年〈川崎市宮前区〉
今年で15周年を迎えた明治大学平和教育登戸研究所資料館(多摩区)は、太平洋戦争における日本の加害の史実を伝える貴重な施設だ。1980年代にこの史実を掘り起こし、歴史に刻む役割を果たしたのは、高校生を含む川崎市民だった。なぜ、市民が重要な歴史に迫ることが出来たのか。法政二高(中原区)の元教員で、資料館の展示専門委員の渡辺賢二さん(81)の証言を、2回に分けてお伝えする。平和教育学級
半世紀過ぎても人々苦しめる戦禍 ベトナム戦争考える写真展 京都
終結後も人々を苦しめる戦禍を見つめ、考える写真展が、京都市北区の立命館大国際平和ミュージアム中野記念ホールで開かれている。 京都市左京区在住のフォトジャーナリスト、村山康文さん(56)の写真展「ベトナム戦争の傷痕――戦争終結から50年」。村山さんは立命館大在学中、ベトナム戦争の従軍取材で知られる報道写真家・石川文洋さんと出会い、1998年に一緒にベトナムを初訪問。
「あらしのよるに」20年ぶり新刊 戦禍の時代にこそ 物語を 作画・あべ弘士さん
世代や国境を超えて愛されるロングセラー絵本「あらしのよるに」の新シリーズ第1作「あいことばはあらしのよるに」(講談社)が刊行された。20年ぶりの新刊。都内で開かれた記者会見には作者のきむらゆういちと絵のあべ弘士=旭川市在住=が登場。きむらは「新シリーズは家族に焦点を当てたい」、あべは「原点に返って描いた。北海道の風景や動物がたくさん登場します」と話した。
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