かんがえ‐だ・す【考え出す】
[動サ五(四)] 1 考えて、新しい案・方法などをつくり出す。「画期的な戦術を—・す」 2 考えはじめる。「そんなことまで—・したらきりがない」
かんぶ‐がっこう【幹部学校】
自衛隊の最高教育機関。選抜された幹部自衛官に上級指揮官・幕僚としての教育を施し、同時に戦略・戦術の研究を行う。旧日本陸海軍の陸・海軍大学校に相当する。
きどう‐りょく【機動力】
1 戦略・戦術上の必要に応じ、軍隊として迅速に行動する能力。 2 状況に応じてすばやく活動できる能力。
ぎじ‐ぼうがい【議事妨害】
議会で、計画的に議事進行をさまたげること。長時間の演説、多数の修正案の提出、不信任案の提出、牛歩戦術など。多くは少数党の議会戦術として行われる。→フィリバスター
ぎゅうタン‐せんじゅつ【牛タン戦術】
《「牛歩戦術」のもじり》議会などで長時間演説を行うことにより、意図的に審議の引き延ばしを図ること。
くうちゅう‐せん【空中戦】
1 航空機どうしによる空中での戦闘。空戦。 2 選挙戦術の一。知名度を生かし、街頭で名前を連呼して浮動層の支持を獲得すること。→地上戦2 3 文書や資料の提供がなく、発言のみで議論がなされること...
ぐん‐がく【軍学】
用兵・戦術など兵法を研究する学問。兵学。
ぐん‐ぽう【軍法】
1 戦争の方法。戦術。兵法。 2 軍隊の法律。軍隊の刑法。軍律。
ぐんぽう‐しゃ【軍法者】
1 戦術、兵法に通じた人。 2 策士。知恵者。
こうはん‐とうそう【公判闘争】
公判廷での言動を介して、自己や所属団体の主張や要求を裁判を通じて大衆に訴える闘争戦術。法廷闘争。