1. (手生け・手活け)自分で花をいけること。また、その花。「師匠—の菊」

  1. (多く「ていけにする」の形で)自分だけのものにすること。特に、遊女などを身請けして自分妻妾 (さいしょう) にすること。

    1. 「日本まれなる女郎を—にするより」〈浮・置土産・四〉

  1. 自分が持っている池。個人のいけす。

    1. 「—にはなち置く」〈浮・諸国ばなし・四〉

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