やく‐しょ【役所】
1 役人が公務を取り扱う所。官公庁。 2 戦陣で、各将士が本拠とする詰所。「己が—に走り入り、火を懸けて腹掻き切って死ににけり」〈太平記・二八〉 3 中世、関所のこと。〈黒本本節用集〉 4 遊里...
やくじしょくひんえいせい‐しんぎかい【薬事・食品衛生審議会】
厚生労働省に設置されている審議会の一つ。薬事分科会と食品衛生分科会があり、各分科会には、扱う事象ごとに、医薬品第一部会、食品規格部会などの各部会と、その下の調査会が存在。各部会では、医薬品の承認...
やく‐そう【役僧】
寺院の事務を扱う僧。
やく‐ば【役場】
1 町長・村長・地方公務員が事務を扱う所。また、その建物。「町—」「村—」 2 公証人などが事務をとる所。
やす‐うり【安売り】
[名](スル) 1 普通より安い値段で売ること。「冬物を—する」 2 貴重なものとして扱うべきものを気軽に与えること。「親切の—」
やり‐だま【槍玉】
槍を手玉のように自由自在に扱うこと。また、人を槍の穂で突き刺すこと。
やり‐は【遣り端】
物事を取り扱う方法。処置のしかた。「此金の—に困って」〈露伴・いさなとり〉
ゆうき‐かごうぶつ【有機化合物】
炭素を含む化合物の総称。ただし、二酸化炭素・炭酸塩などの簡単な炭素化合物は習慣で無機化合物として扱うため含めない。元来は有機体すなわち生物に起源を有する化合物の意で呼ばれ、生命力によって作られる...
ゆう‐ぐう【優遇】
[名](スル)手厚くもてなすこと。優先的に扱うこと。「経験者を—する」「—措置」
ゆう‐じゅつ【優恤】
あわれんで手厚く扱うこと。