ノイラミニダーゼ【neuraminidase】
糖鎖の末端に結合したシアル酸を切り離す作用をもつ酵素。微生物・植物・動物の細胞膜の表面に存在する。インフルエンザウイルスでは、ヒトなどの宿主の細胞内で増殖したウイルス粒子が、細胞膜から離脱して別...
のうしゅく‐かんげん【濃縮還元】
果物や野菜の搾り汁から水分を取り除いて濃縮し、貯蔵・輸送した後、水を加えて元の状態に戻すこと。「—ジュース」→ストレート8 [補説]果汁の濃縮は、色・香味・ビタミンCなどの損失を抑えるため、真空...
のど【喉/咽/吭】
《「のんど」の音変化》 1 口腔の奥の、食道と気管に通じる部分。咽喉(いんこう)。「御飯が—につかえる」「—まで出かかった言葉をのみこむ」 2 頸部(けいぶ)の前面。のどくび。「剣で—を突く」 ...
のど‐あめ【喉飴】
のどに何らかの作用がある飴の総称。炎症やせき・たんなどの症状を抑える医薬品や、それに準ずる医薬部外品、清涼感を楽しむための食品など、さまざまな種類がある。
の・む【飲む/呑む】
[動マ五(四)] 1 飲食物を口から体内に送りこむ。 ㋐液体などをのどへ送りこむ。「水を—・む」「薬を—・む」「—・まず食わずの生活」 ㋑酒をからだに入れる。「同僚と—・む」 2 吸い込む。吸う...
ノーヒット‐ノーラン【no-hit, no-run】
野球で、投手が1試合を通して相手チームを無安打・無得点に抑えること。無安打無得点。無安打無失点。
ハイ‐クオリティースタート【high quality start】
野球で、先発投手が7イニング以上を投げて自責点を2点以下に抑えること。→クオリティースタート
はやり‐た・つ【逸り立つ】
[動タ五(四)]心が勇みたつ。勢い込む。「—・つ心を抑える」
はら‐だち【腹立ち】
腹が立つこと。立腹。「—を抑える」「—を覚える」
ハーシェル‐うちゅうぼうえんきょう【ハーシェル宇宙望遠鏡】
《Herschel Space Observatory》2009年5月にESA(欧州宇宙機関)が打ち上げた宇宙望遠鏡。従来に比べて最も大きい口径3.5メートルという反射鏡を搭載し、宇宙望遠鏡とし...