あいおれ‐くぎ【合(い)折れ釘】
直角に曲がり、両端がとがっている釘。襖(ふすま)や屏風(びょうぶ)の縁を取り付けるときなどに隠し釘として用いる。
あしうち‐おしき【足打ち折敷】
折敷に足を取り付けたもの。足打ち。足付き。足付き折敷。
あしつき‐おしき【足付き折敷】
「足打ち折敷」に同じ。
あっぱく‐こっせつ【圧迫骨折】
骨に外力が加わり、押しつぶされるように折れること。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨腫瘍で骨が弱くなっている場合は、転倒による軽微な外力でも起こることがある。
いち‐の‐おり【一の折】
連歌・連句の懐紙(かいし)で、最初の一折。百韻の連歌では、懐紙4枚をそれぞれ横二つに折り、折り目を下にして右端をとじ、その表と裏に句を記し、その最初の1枚分をいう。初折(しょおり)。→二の折 →...
いなずま‐おれくぎ【稲妻折れ釘】
頭部が稲妻形に二重に折れて鉤(かぎ)形をした釘。掛け物などをかけるのに使用。
犬(いぬ)骨折(ほねお)って鷹(たか)の餌食(えじき)になる
鷹狩りでは犬がせっかく骨折って追い出した獲物も鷹に取られてしまう。苦労して得たものを他人に横取りされることのたとえ。
う‐せつ【右折】
[名](スル)車や人が右に曲がって進むこと。道路が右に折れているさまにもいう。「次の交差点を—する」⇔左折。
うよ‐きょくせつ【紆余曲折】
[名](スル) 1 道などが曲がりくねっていること。「谷から谷へ—している道」 2 物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること。「—を経てやっと解決する」
エックスせん‐かいせつ【X線回折】
X線が示す回折現象。また、これを利用して、物体の原子配列や非晶質・液体の構造などを調べること。