かがみ‐ぬき【鏡抜き】
鏡4を抜くこと。祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。鏡開き。鏡割り。
かき‐ぬき【書(き)抜き】
[名](スル) 1 書き抜くこと。ぬきがき。抜粋。「論文の要旨を—する」 2 演劇や映画で、台本から一人一人の俳優のせりふを別々に書き抜いたもの。 3 幾つかの物の中で、自分の選ぶもの、好きなも...
かじ‐や【鍛冶屋】
1 鍛冶を職業とする人。また、その家。 2 釘を抜くのに用いる、鉄棒の一端がL字形に曲がり、釘を挟む割れ目のついた工具。
かずさ‐ぼり【上総掘り】
掘り抜き井戸の代表的な工法。やぐらを組んで大きい車を仕掛け、これに割り竹を長くつないだものを巻いておき、その竹の先端に取り付けた掘鉄管で掘り抜く。古くから上総地方を中心に行われた。
カット‐アウト【cut out】
1 ラグビー・サッカーなどで、タッチライン側へ鋭く逃げて相手を抜く攻撃技術。⇔カットイン。 2 映画・テレビなどで、音声や映像を急に消すこと。CO。⇔カットイン。
カット‐イン【cut in】
1 ラグビー・サッカーなどで、相手の内側へ切れ込んで抜く攻撃技術。⇔カットアウト。 2 バスケットボールで、相手の防御線の内へ入り込むプレー。 3 映画・テレビの一連の場面に別の短い場面を挿入す...
かっぱ【河童】
《「かわわっぱ」の音変化》 1 水陸両生の想像上の動物。身の丈1メートル内外で、口先がとがり、頭上に皿とよばれるくぼみがあって少量の水を蓄える。背中には甲羅がある。人や他の動物を水中に引き入れて...
かな‐け【金気/鉄気】
1 水中に溶けて含まれている鉄分。また、そのにおいや味。 2 新しい鉄製の鍋・釜・鉄瓶などで湯を沸かすときに染み出る赤黒い渋。「—を抜く」 3 (金気)金属類。金物類。 4 (金気)金銭に関する...
かみ‐きり【紙切り】
1 紙を切ること。また、そのための小刀。 2 客が注文した物の形を即席で切り抜く寄席演芸。
かん‐そう【完走】
[名](スル) 1 競技などで最後まで走り抜くこと。「フルマラソンを—する」 2 俗に、長期にわたる物事を最後までやりとげること。