みょう‐しゅ【妙手】
1 たくみな技量。すぐれた腕前。また、その持ち主。「琴の—」 2 碁・将棋で、他人には予想もできないうまい手。
みょう‐り【名利】
名誉と利益。また、それを求めようとする気持ち。めいり。「—を求める」
みよ‐かし【見よかし】
[形動][文][ナリ]《「かし」は間投助詞。「みよがし」とも》これを見よと言わんばかりに得意になって見せびらかすさま。これ見よがし。「—に横文字の本を持ち歩く」
ミリオネア【millionaire】
百万長者。大金持ち。
み‐れん【未練】
[名・形動] 1 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「—が残る」「過去に—はない」「—な気持ちを引きずる」 2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。「船軍...
みん‐じょう【民情】
1 人民の心情。国民の気持ち。民心。「—を把握する」 2 人民の実情。国民の生活状態。「—を視察する」
むか‐むか
[副](スル) 1 心の奥底から怒りがこみ上げてくるさま。「勝手な言い分に、つい—(と)してくる」 2 吐き気がして気持ちの悪いさま。「船酔いで胸が—(と)する」
むけん‐の‐かね【無間の鐘】
1 静岡県、佐夜の中山にあった曹洞宗の観音寺の鐘。この鐘をつくと現世では金持ちになるが、来世で無間地獄に落ちるという。 2 歌舞伎・浄瑠璃の趣向の一つで、手水鉢(ちょうずばち)を1になぞらえて打...
むこう‐いき【向こう意気】
相手に対抗して張り合う気持ち。向こう気。「—が強い」
むさ‐くさ
[副] 1 気持ちが沈んで晴れないさま。むしゃくしゃ。「気ガ—シテタマラナイ」〈和英語林集成〉 2 毛などが乱れ生えているさま。もじゃもじゃ。「—としたお髭(ひげ)」〈浮・男色大鑑・七〉 3 ...