ぎたい‐ほう【擬態法】
修辞法の一。事物のようすを擬態語や擬声語を使って表現する方法。
こ
[接尾] 1 名詞または動詞の連用形に付く。「こ」の上に促音が加わることもある。 ㋐…のこと、…することの意を表す。「あい—」「慣れっ—」 ㋑二人以上で同じ動作を互いにすることを表す。「かわりば...
す‐め・く
[動カ四]《「す」は擬声語、「めく」は接尾語。「うめきすめく」の形で用いる》すうすうと息づかいをする。多く、詩歌を作るときに苦吟するさまにいう。「大名小名うめき—・きけれども、(下ノ句ヲ)付くる...
そく‐おん【促音】
日本語の音節の一。語中にあって、カ・サ・タ・パの各行の頭子音と同じ閉鎖音または摩擦音の調音の態勢で1音節をなすもの。「こっか(国家)」「いっさつ(一冊)」「カット」「あっぱれ」などのように、「つ...
たまぎぬ‐の【玉衣の】
[枕]美しい衣服のきぬずれの音から、その擬声語「さゐさゐ」にかかる。「—さゐさゐしづみ家の妹(いも)に」〈万・五〇三〉
ダンドゥット【(インドネシア)dangdut】
インドネシア都市部の労働者階級に絶大な支持を受けるポピュラー音楽。マレーの大衆歌謡ムラユー音楽にインドの映画音楽やイスラムのダンス音楽、ロックなどの要素を加え、ロマ=イラマが1960年代後半に創...
つ・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「付く」から》擬声語・擬態語などに付いて、そのようなようすを示す状態である意を表す。「がた—・く」「ふら—・く」
ど‐な・る【怒鳴る】
[動ラ五(四)]《「ど」は擬声語》 1 大きな声を出して呼ぶ。「声をかぎりに—・る」 2 声高にしかりつける。「わるさをして—・られる」 [可能]どなれる
にゃん‐こ
《「にゃん」は猫の鳴き声を表す擬声語》猫をいう幼児語。
はた‐め・く
[動カ五(四)]《「はた」は擬声語。「ばためく」とも》 1 布や紙などが風に吹かれてはたはたと動く。また、音を立ててひるがえる。「幟(のぼり)が—・く」 2 揺れるように鳴り響く。響きわたる。と...