ちぶさになったおとこ【乳房になった男】
《The Breast》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1972年刊行。ユダヤ人の文学教授デビッド=ケペシュを主人公とするシリーズの一つ。突然乳房に変身してしまった主人公の困惑を描く。
ちゅうけん‐はちこう【忠犬ハチ公】
東京帝大教授、上野英三郎の飼い犬ハチのこと。主人の死後も渋谷駅前でその帰りを待ち続けたという。昭和初期に美談として話題になった。
ちゅうにゅう‐きょういく【注入教育】
知識・技術を一方的に教え込み、記憶させることを主な目的とする教育。詰め込み教育。→開発教授
チュートリアル【tutorial】
《個別指導・個人教授の意。「テュートリアル」とも》コンピューターなどのハードやソフトの使い方の教材。書籍のほか、ビデオやソフト化されたものもある。
ちょう‐い【凋萎】
[名](スル)しぼみなえること。「日光の下に於きて水を植物に灌げば自ずから—するを見て」〈ファン=カステール訳・彼日氏教授論〉
ちょうはつとしてのぶんがくし【挑発としての文学史】
《原題、(ドイツ)Literaturgeschichte als Provokation》ドイツの文学理論家、ヤウスの著作。1970年刊。1967年にコンスタンツ大学で行なった教授就任講演を元に...
ちょくせつ‐ほう【直接法】
1 外国語の教授法の一。学習者の母国語による説明を用いずに、外国語による説明だけで、その外国語の習得をはかる方法。 2 ⇒ちょくせつほう(直説法)
ちょっかん‐きょうじゅ【直観教授】
実際の物や事象または絵画・模型・写真などを観察させ、具体的、感覚的に理解させる教育方法。コメニウス・ルソーらを先駆に、ペスタロッチによって展開・提唱された。実物教授。
ティーチ‐イン【teach-in】
学内討論集会。大学内で、教授・学生が集まって、時事問題などを徹底的に討議する集会。転じて、広く討論集会をいう。
てい‐じ【提示】
[名](スル) 1 差し出して見せること。「必要書類を—する」「契約内容を—する」 2 五段階教授法の第2の段階で新教材を児童に示すこと。