かっ‐しゃかい【活社会】
現実に活動している社会。実社会。「日本の—と交渉のある教授を」〈漱石・三四郎〉
かんいさいばんしょ‐はんじ【簡易裁判所判事】
簡易裁判所の裁判官。担当裁判官は一人で、判事・判事補・検察官・弁護士や、法律で定める大学の法律学の教授・准教授などから任命される。
かんの‐どうめい【簡野道明】
[1865〜1938]漢学者。愛媛の生まれ。名は「みちあき」とも。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。
ガウン【gown】
1 丈の長い、ゆったりと仕立てた室内着。「ナイト—」 2 判事・検事・弁護士などの法服。また、僧・大学教授・学生が儀式に着用する外衣。
がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】
学問研究・研究成果の発表・討論・教授・学習などに関して、政治・宗教・経済などいっさいの外的権力からの干渉・制限・圧迫を受けることなく、活動しうること。日本国憲法第23条に「学問の自由は、これを保...
がくれん‐じけん【学連事件】
大正14年(1925)、京都で、学連の指導的メンバーが治安維持法違反・不敬罪などの理由で検挙された事件。翌年にかけて全国的規模で大学教授も含めた検挙が行われた。
がっ‐か【学科】
1 教授上・研究上から設けた学問の科目。「専門の—」「建築—」 2 学校教育における教科。「国語や算数などの—」 3 専門技術や資格を修得する分野で、理論・法規などを学習する課程。実技に対してい...
きゃく‐いん【客員】
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「—教授」
きゃくいん‐きょうじゅ【客員教授】
大学や高等専門学校などで、外部から招かれ、教授に相当する待遇を受ける教育者。
きょう【教】
[音]キョウ(ケウ)(呉) [訓]おしえる おそわる [学習漢字]2年 1 おしえる。おしえ。「教育・教科・教戒・教訓・教材・教師・教示・教授・教養/高教・示教・指教・調教・文教」 2 信仰の教...