きょうじゅ‐し【教授師】
受戒や伝法灌頂(かんじょう)の際、受者に作法を教える僧。教授阿闍梨(あじゃり)。
きょうじゅ‐だんかい【教授段階】
教授および学習指導の展開を、順序づけて定式化した段階のこと。→五段階教授法
きょうじゅ‐ほう【教授法】
児童・生徒に対して、教育の目的を達成するための系統的教授方法。学習指導法にあたる旧学制下の用語。
きょう‐そく【教則】
物事を教授する上での手順や規則。
きょう‐てい【教程】
教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。「馬術—」
きょうとだいがく‐アイピーエスさいぼうけんきゅうしょ【京都大学iPS細胞研究所】
iPS細胞に関する基礎研究から再生医療の実現に向けた応用研究まで行う、京都大学の研究機関。平成22年(2010)設立。京都市左京区に所在。所長の山中伸弥教授はiPS細胞の研究で平成24年(201...
きょうゆ‐じょ【教諭所】
江戸中期以降、各地に常設された成人ないし青年のための社会教育機関。多く郷学(ごうがく)を兼ね、生活心得・人倫道徳の説諭、素読・習字の教授、諸技術の指導などを行った。
きんだいち‐きょうすけ【金田一京助】
[1882〜1971]言語学者・国語学者。岩手の生まれ。春彦の父。東大・国学院大教授。ユーカラおよびアイヌ語研究の基礎を築いた。文化勲章受章。著「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」「アイヌ叙事詩ユーカ...
ぎがく‐し【伎楽師】
古代の朝廷で、伎楽生に伎楽の技術を教授する職。また、その人。
くまもと‐ようがっこう【熊本洋学校】
明治4年(1871)米国人ジェーンズを教師に招いて熊本城内に創立された学校。欧米の学問を教授し、キリスト教主義の教育を行った。浮田和民・海老名弾正・徳富蘇峰らを輩出。