ござり‐ま・す【御座ります】
[動サ特活]《「ござる」の連用形に助動詞「ます」が付いてできた語》 1 「来る」「行く」「いる」の意の尊敬語。動作・存在の主を敬って用い、高い敬意を表す。いらっしゃいます。「申し、頼うだ人、—・...
ご‐じぶん【御自分】
[代] 1 反射代名詞。会話の相手または第三者自身をさして、敬意を込めていう語。「お言葉ですが、—はどうなんですか」「社長が—で運転なさるそうです」 2 二人称の人代名詞。江戸時代、武士階級の男...
ご‐そんぷ【御尊父】
「尊父」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]
ご‐とうち【御当地】
1 他の土地の人が、敬意を表して訪問した土地をいう語。御当所。「—は初お目見得です」 2 その土地特有の、また、その地域独特のという意を含んで使う語。他の語と複合して使うことが多い。「—ソング」...
ご‐ほうめい【御芳名】
「芳名1」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]
ご‐ぼどう【御母堂】
「母堂」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]
ご‐ろうこう【御老公】
「老公」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する礼式として定められていた。 2 他人の行為に対して深い敬意を払うこと。「彼の努力...
さい‐はい【再拝】
[名](スル) 1 二度繰り返して礼拝すること。「—して頼み込む」 2 手紙の終わりに相手に敬意を表して用いる語。「頓首(とんしゅ)—」
さし‐あ・げる【差(し)上げる】
[動ガ下一][文]さしあ・ぐ[ガ下二] 1 手に持って高く上げる。「バーベルを—・げる」 2 「与える」「やる」の意の謙譲語で、その相手を敬う。「この花を—・げます」 3 声を高く出す。「細くら...