たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 3 物事の本質をなすもの。「名は—を表す」 4 生け花で、天または地の役枝(や...
たい【袋】
[接尾]助数詞。袋(ふくろ)に入れたものを数えるのに用いる。「茶二〇—」
たば【束/把】
[名]物をひとまとめにしてくくったもの。「薪を—にする」 [接尾]助数詞。たばねたものを数えるのに用いる。「花二—」「ねぎ一—」
たり【人】
[接尾]助数詞。「三(み)」「四(よ)」など和語の数詞に付いて、人を数えるのに用いる。「み—」「よ—」
たん‐ぶ【反歩/段歩】
田畑の面積を反を単位として数えるのに用いる語。「一〇—の田」→反(たん)
だ【朶】
[接尾]助数詞。 1 枝についている花ぶさを数えるのに用いる。「万—の桜」 2 雲や山など、かたまりになっているものを数えるのに用いる。「四五—の山の雨に粧へる色、両三行の雁の雲に点ずる秋」〈和...
だ【駄】
[名]荷役に使う馬。駄馬。「—一疋を給はせよ」〈大鏡・道長下〉 [接頭]名詞に付いて、値うちのないもの、つまらないもの、粗悪なものなどの意を表す。「—菓子」「—じゃれ」 [接尾]助数詞。馬...
だい【台〔臺〕】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]うてな [学習漢字]2年 〈ダイ〉 1 周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台・番台・露台・楼台・天文台」 2 政府の役所。「弾正台」 ...
だい【題】
[名] 1 書物、または文章・芸術作品などの趣旨・内容を簡潔に、総括的に示す見出しの語句。標題。タイトル。「—をつける」 2 詩歌などに詠み込む事柄。「秋の風物を—に歌を詠む」 3 解答を求め...
だい‐め【代目】
[接尾]助数詞。世代を数えるのに用いる。「二—」「六—菊五郎」