う【宇】
[接尾]助数詞。建物・屋根・天幕などを数えるのに用いる。「一—の堂塔」
うち‐ば【内端】
[名・形動] 1 動作・言動が遠慮深く控えめであること。また、そのさま。内気。「気弱く万般(よろず)—の性質(うまれつき)なれば」〈露伴・いさなとり〉 2 数量・金額を実際より少なく数えること。...
え【重】
[接尾]助数詞。数を表す語に付いて、重なったものを数える語。「二(ふた)—まぶた」「八—咲き」
えいぎょう‐び【営業日】
会社や商店などが業務を行っている日。また、それを数える単位。「納品は3—先となります」
えだ【枝】
[名] 1 茎や幹から分かれて出た部分。葉をつけたり、さらに小枝を出したりする。「—もたわわに実がなる」 2 本(もと)となるものから分かれて出たもの。「—道」「話の—葉」 3 子孫。一族。う...
おかめ‐はちもく【傍目八目/岡目八目】
《他人の囲碁をそばで見ていると、対局者よりも冷静に手が読める意から》第三者のほうが、物事の是非得失を当事者以上に判断できるということ。 [補説]「対局者よりも8手先まで見通せる」とする解釈が広く...
お・る【折る】
[動ラ五(四)] 1 棒状・板状のものを鋭角的に曲げる。また、そのようにして切り離す。「指を—・って数える」「枝を—・る」 2 紙や布などの平面状のものを畳んで重ねる。「新聞紙を二つに—・る」...
おん【音】
[名] 1 おと。ねいろ。「ドの—」 2 人の口から発せられる言葉を構成する、一つ一つのおと。「『ひ』と『し』の—を混同する」 3 漢字の読み方の一。日本に伝来して国語化した漢字の発音。伝来し...
オール【all】
1 全部。多く複合語の形で用い、すべて、全部、の意を表す。「成績が—A」 2 スポーツで、得点を数える際に、双方とも、両組とも、の意を表す。「ツー—」 3 ある範囲のすべてから選抜した意を表す。...
か【日】
[接尾]助数詞。数を表す和語に付いて、日数を数えるのに用いる。「十—」「三—三晩」「二月七—に雪が降った」「いま幾(いく)—ありて若菜摘みてむ」〈古今・春上〉