かぞえ‐きれ◦ない【数え切れない】
[連語]数や量が多くて、とても数えることができない。「—◦ないほどの鳥の群れ」
かぞえ‐た・てる【数え立てる】
[動タ下一][文]かぞへた・つ[タ下二]一つ一つ数える。列挙する。多く、よくないことについていう。「欠点を—・てる」
かぞえ‐び【数え日】
1 今年もあといく日と、指折り数えるほど暮れが押し詰まること。また、その押し詰まった日。《季 冬》「—の欠かしもならぬ義理ひとつ/風生」 2 「書き入れ日」に同じ。
かた‐け【片食】
[名]《「け」は食事の意。「かたげ」とも》朝夕どちらかの食事。江戸時代、一日に朝夕二度の食事が普通であったところから生まれた語。かたき。「たとへ—は食はずとも」〈浮・織留・五〉
[接尾]助数...
か‐ねん【箇年/個年】
[接尾]助数詞。年数を数えるのに用いる。「数—」「五—計画」 [補説]「カ年」「ヶ年」などとも書く。
かん
[接尾]助数詞。握り鮨(ずし)の数を数えるのに用いる。鮨一つが一かん。 [補説]「貫」と当てて書くこともある。
かん【冠】
[名]かんむり。
[ト・タル][文][形動タリ]最もすぐれているさま。首位に立つさま。「世界に—たる誉れ」
[接尾]助数詞。スポーツや将棋などの競技・大会で、勝ち得た称号の数や優勝回数を数...
かん【巻〔卷〕】
[音]カン(クヮン)(呉) ケン(漢) [訓]まく まき [学習漢字]6年 〈カン〉 1 巻物。「巻軸・巻子本(かんすぼん)/経巻」 2 書物。「巻首・巻頭・巻末/圧巻・開巻・書巻・全巻・別巻...
かん【管】
[名]内部がからで筒状のもの。くだ。「ガスの—」
[接尾]助数詞。笛・筆など、くだ状の物を数えるのに用いる。「一—(いっかん)の笛」
かん【貫】
[名] 1 尺貫法の重さの単位。1貫は1000匁(もんめ)、すなわち3.75キロで、明治24年(1891)から昭和33年(1958)まで商取引で用いられた。 2 銭貨を数える単位。1貫は銭10...