すうがくにゅうもん【数学入門】
数学者、遠山啓の著作。昭和34〜35年(1959〜1960)に岩波新書から上下2巻を刊行。数学の知識を日常生活に絡めて解説する。
すうがく‐モデル【数学モデル】
⇒数理モデル
数(すう)が知(し)・れる
(多く、打消しの語を伴う)どの程度だかわかる。たかが知れる。「何所(どこ)まで押が重(おもた)いんだか—・れないと思って」〈二葉亭・浮雲〉
すう‐き【数奇】
[名・形動]《「数」は運命、「奇」は不運の意》 1 運命のめぐりあわせが悪いこと。また、そのさま。不運。「報われることのなかった—な人」 2 運命に波乱の多いこと。また、そのさま。さっき。「—な...
すう‐こ【数個】
2、3個か5、6個程度の個数。
すう‐こう【数行】
1 2、3すじか5、6すじ。数条。「涙—くだる」 2 2、3列か5、6列。数列。「—の過雁(かがん)」
すう‐こく【数刻】
2、3時間か5、6時間程度の時間。数時間。「—に及ぶ会談」
すう‐し【数詞】
体言の一。数によって数量や順序を表す語。助数詞を伴うこともある(「一枚・二枚」「一本・二本」など)。数や事物の数量を表すものを基数詞(「いち・ふたつ・三枚・四本」など)、事物の順序を表すものを序...
すう‐しき【数式】
数や量を表す数字または文字を計算記号で結び、数学的な意味をもたせたもの。式。
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...