エンゼル‐けいすう【エンゼル係数】
家計支出に占める、子供のための教育費・衣類・預貯金などの出費の割合。家計支出が多い世帯ほど上がる傾向がある。 エンゲル係数をもじった言葉。
おお‐くかず【大句数】
一定時間内あるいは一昼夜に、独吟で多くの句を詠むこと。井原西鶴の俳諧集名から出た語。→大句数
おおくかず【大句数】
江戸前期の俳諧集。2冊。井原西鶴作。延宝5年(1677)成立。同年5月、大坂生玉(いくたま)の本覚寺で一昼夜に独吟1600句を詠んだもの。西鶴俳諧大句数。
おお‐にんずう【大人数】
人数の多いこと。また、多くの人。多人数。おおにんず。⇔小人数(こにんずう)。
おお‐やかず【大矢数】
江戸時代、陰暦4、5月に京都三十三間堂などで行われた通し矢の競技。日暮れから翌日の暮れまでの一昼夜に数千本から一万数千本を射つづけて、その数の多さを誇った。《季 夏》「—弓師親子もまゐりたる/蕪...
おおやかず【大矢数】
江戸前期の俳諧集。5冊。井原西鶴著。延宝8年(1680)に大坂の生玉(いくたま)社で、京都三十三間堂の大矢数にならって1日に四千句の独吟を成し遂げ、翌年出版したもの。西鶴大矢数。
お‐かず【御数/御菜】
《数々取り合わせる意から。もと女房詞》副食物。お菜(さい)。
お‐てかず【御手数】
⇒おてすう(御手数)
お‐てすう【御手数】
「手数(てすう)2」の尊敬語。
おとしど‐かんすう【落(と)し戸関数】
《trap door function》⇒一方向性関数