にじま・せる【滲ませる】
[動サ下一][文]にじま・す[サ下二] 1 にじむようにする。「水彩画で色を—・せる」「額に汗を—・せる」「涙を—・せる」 2 言葉・表情・態度などによって、感情や思いをあらわす。「悔しさを—・...
にじゅうしばん‐かしんふう【二十四番花信風】
二十四節気中の小寒から穀雨に至る八節気を24に分け、各候に咲く花を知らせる風。24候にそれぞれ新たな風が吹くとして、それに花を配したもの。二十四番の風。
にじゅう‐ローン【二重ローン】
以前からあるローンの支払いに加え、新たなローンが発生し、返済の負担が非常に重くなること。特に、大災害でローン返済中の住宅や自動車を失い、生活再建のために新規に購入した住宅などのローンが上乗せされ...
にちべい‐あんぜんほしょうじょうやく【日米安全保障条約】
昭和26年(1951)9月、サンフランシスコ講和条約調印と同時に日米間で締結された条約。日本の安全を保障するため、米軍の日本駐留などを定めた。昭和35年(1960)新条約に改定され、軍事行動に関...
にち‐らい【日来】
ふだん。平生。「夜来、—に面目を新たにするものじゃ」〈漱石・虞美人草〉
にっかん‐パートナーシップせんげん【日韓パートナーシップ宣言】
《「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」の通称》日本と韓国の友好協力関係の発展を目指した共同宣言。平成10年(1998)に日本の首相小渕恵三と韓国大統領金大中が会談後に発表...
にほんいんぶんろん【日本韻文論】
山田美妙による詩論。日本語の韻文に新たな格調を定めようと試みた。雑誌「国民之友」に明治23年(1890)から明治24年(1891)にかけて連載。
にほん‐かんせんしょうがっかい【日本感染症学会】
急性伝染病をはじめとする感染症に関する調査・研究等を行う日本の学会。新型インフルエンザなど新たな感染症についても、対応策の提言等を行う。感染症専門医の認定も行っている。大正15年(1926)に日...
にゅうしょく‐りつ【入職率】
労働人口のうち、ある一定の期間に新たに入職した人の割合。企業などの労働者在籍数に対する、新たな入職者の割合。⇔離職率。→労働移動者
ニュー‐スポーツ
《(和)new+sports》海外または日本で新しく考案されたスポーツや、日本に新しく紹介された海外のスポーツの総称。 [補説]厳密な定義はないが、既存の競技をもとにつくられたもの、伝統的な競技...