み・つ【満つ／充つ】
［動タ五（四）］（打消しの語を伴って用いる）ある基準・数量まで達する。「定員に—・たない」「10歳に—・たない子」「意に—・たない」 
［動タ上二］「みちる」の文語形。 
［動タ下二］ １ い...
み‐や【宮】
《「御(み)屋(や)」の意》 １ 神を祭る建物。神社。神宮。「—参り」「—前」 ２ 皇居。御所。宮城(きゅうじょう)。「大津の—」 ３ 皇族の御殿。また、皇族を敬っていう語。「后(きさき)の—」...
もう
［副］ １ 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「—手遅れだ」「—子供ではない」「今泣いた烏が—笑った」 ２ あとわずかの時間で、ある事態になるさ...
よう‐ちん【永沈】
１ 浄土双六(すごろく)で、そこに入ると無間(むけん)地獄におちたことになり、失格になる場所。 ２ 地獄のこと。「今の社会は其精神(こころ)既に—奈落の底に落ちて」〈魯庵・くれの廿八日〉
ライター【writer】
文章を書くことを職業とする人。著作家。「ルポ—」「コピー—」 [補説]小説家、劇作家、随筆家、詩人、歌人、俳人など既にある語の枠にはまらない新しい文筆業に「ライター」を使うようになった。「トラベ...
らん【乱】
１ 秩序がみだれること。「酒宴の興も過ぎて、既に—に入って居る」〈木下尚江・良人の自白〉 ２ 戦争や騒動が起こり世の中の安寧が失われること。「応仁の—」 [補説]作品名別項。→乱
れん‐ち【廉恥】
心が清らかで、恥を知る心が強いこと。「破—」「一身の—既に地を払て尽きたり」〈福沢・学問のすゝめ〉
