ないよう‐しょうめい【内容証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物の謄本を郵便局が保存し、文書の内容や差出人・受取人・差出日を証明する。相手に意思を表明した証拠が必要なときなどに利用される。→特殊取扱郵便
にっちゅう‐きょうどうせいめい【日中共同声明】
日本と中国との戦争状態を終結させ、国交を正常化したことを発表した声明。昭和47年(1972)調印。日本側は中華人民共和国を中国の唯一の政府と承認、中国側は戦争賠償請求権を放棄した。
にでがわ‐のぶあき【二出川延明】
[1901〜1989]プロ野球審判員。兵庫の生まれ。昭和9年(1934)メジャーリーグ選抜チーム来日の際、全日本の選手に選出されるが、同11年より審判員に転身。同25年、2リーグ分立後はパリーグ...
にんげんがくてき‐しょうめい【人間学的証明】
《(フランス)preuve anthropologique》デカルトによる神の存在証明の一。人間は自分が不完全であることを完全者たる神の観念に比較して知る。しかし、この完全者の観念を不完全な存在...
にんげんのしょうめい【人間の証明】
森村誠一の長編推理小説。棟居刑事シリーズの第1作目。「野性時代」誌の昭和50年(1975)2月号から10月号にかけて連載。単行本は翌年刊行。第3回角川小説賞を受賞。昭和52年(1977)には佐藤...
ね‐あか【根明】
[名・形動]ねっから性格が明るいこと。また、そのさまや、そういう人。「—な(の)お調子者」⇔根暗(ねくら)。
はいたつ‐しょうめい【配達証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物を配達したことを証明するもので、配達完了後、郵便局から差出人に配達証明書が送付される。→特殊取扱郵便
はく‐めい【薄明】
日の出前と日没後のうすあかりの状態。地平線または水平線下の太陽からの光が、上空大気で散乱して生じる。→薄暮 [補説]地平線または水平線下の太陽の高度に応じて、市民薄明・航海薄明・天文薄明の3段階...
はしら‐たいまつ【柱松明/柱炬火】
1 「柱松(はしらまつ)1」に同じ。 2 3月15日、京都市嵯峨の清涼寺釈迦堂で、大きなたいまつを燃して行う涅槃会(ねはんえ)の行事。御松明(おたいまつ)。
はつ‐めい【発明】
[名](スル) 1 今までなかったものを新たに考え出すこと。特に、新しい器具・機械・装置、また技術・方法などを考案すること。「必要は—の母」「蒸気機関を—する」 2 物事の道理や意味を明らかに...