きょうかしょ‐たい【教科書体】
和文活字書体の一。筆で書いた楷書体に近いもの。小学校の教科書で使われる。
きん‐ぶん【今文】
中国で漢代に使われていた書体、隷書をいう。→古文(こぶん)3
ぎょう‐しょ【行書】
漢字の書体の一。楷書をやや崩した書体で、楷書と草書の中間にあたる。
ぎょう‐たい【行体】
1 行書の書体。 2 身なり。いでたち。特に、山伏など修行者の姿。
くずし‐がき【崩し書(き)】
1 草書体または行書体で文字を書くこと。また、その文字。 2 字画を略して書くこと。また、その文字。
こ‐じ【古字】
現在は用いられていないが、昔、使われた文字や書体。
こ‐ぶん【古文】
1 江戸時代以前の文。また、高等学校国語科の古典教材中、江戸時代までの国文の称。 2 唐以後、四六駢儷体(べんれいたい)(四六文)に対して、秦漢以前の経史子家の用いたような散文の文体。 3 ...
ごえん‐だま【五円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。五円黄銅貨幣の通称。中央に丸い穴が空いた形で、表面に稲穂・歯車・水、裏面に双葉が描かれている。昭和24年(1949)発行開始、昭和34年(1959)に書体などデザイン...
ゴシック【Gothic】
1 活字書体で、縦横の線が均等な太さのもの。ゴシック体。ゴチック。ゴチ。 2 「ゴシック式」の略。 3 文学作品や映画、ファッションなどで、幻想的・怪奇的・頽廃的(たいはいてき)な雰囲気をもつも...
ご‐たい【五体】
1 身体の五つの部分。頭・首・胸・手・足。また、頭・両手・両足。漢方では、筋・血脈・肌肉(きにく)・骨・皮。転じて、からだ全体。「—を震わせて泣く」 2 書道で、五つの書体。篆(てん)・隷(れい...