アウトテーク【outtake】
《「アウトテイク」とも》 1 映画・テレビなどで、撮影後カットされ上映されなかった場面。最終版でカットされた部分。 2 録音されたがボツになり、レコード・CDに収録されなかった演奏。
あかつきのめだま【暁の目玉】
福田清人の自伝的な児童小説。昭和43年(1968)刊。「春の目玉」「秋の目玉」とあわせた三部作の最終作。
あか‐でんしゃ【赤電車】
その日の最終の路面電車。前後部の行き先標識を赤電球で照明して示すところからいう。赤電。→青電車
あかねちゃんのなみだのうみ【アカネちゃんのなみだの海】
松谷みよ子による児童文学作品。平成4年(1992)刊行。「モモちゃん」シリーズの長編最終作(第6作)。第30回野間児童文学賞受賞。挿絵の伊勢英子は本作により第7回赤い鳥さし絵賞を受賞。
アガシー‐こ【アガシー湖】
《Lake Agassiz》約3万年から約8000年前にかけて、北米大陸にあった氷河湖。更新世末期の最終氷期後に氷床が溶け、現在のカナダ中央部に形成。面積は五大湖の合計をはるかにしのいだ。約80...
あがり【上がり/揚がり】
[名] 1 位置・地位・値段などが高くなること。「物価の—が激しい」 2 売上高。収入額。または、収穫高。「家賃の—で暮らす」 3 でき上がること。できぐあい。仕上がり。「—がかんばしくない」...
アクチュエーター【actuator】
機械・装置などで、エネルギーの供給を受けて、最終的な機械的仕事に変換する機械要素。サーボモーター・油圧シリンダー・空圧シリンダー・油圧モーターなど。
あげ‐どき【揚げ斎】
1 最終年忌の法事。とむらいあげ。 2 遺族が寺に出向いて経をあげてもらう簡単な法事。揚げ法事。
あさ‐いど【浅井戸】
磯田光一による詩人萩原朔太郎の評伝。昭和62年(1987)10月刊。同年2月、最終章が書かれる前に磯田が病没したため、未完。
アセンブリー【assembly】
《「アッセンブリー」とも》 1 集会。会合。 2 機械・建材などの、最終的な組み立て。