げつれいけいざいほうこく【月例経済報告】
景気に関する政府の公式見解を示す報告書。内閣府が景気動向指数に基づいて月次で取りまとめ、経済財政政策担当大臣が関係閣僚会議に提出し、了承を経て公表される。冒頭の基調判断の部分で経済全般を総括的に評価し、個人消費・設備投資・住宅建設・公共投資・輸出・輸入・貿易・サービス収支・企業収益・雇用などの個別要素の動向についても言及する。基調判断部分では「弱含んでいる」「改善に足踏みがみられる」「持ち直しの動きがみられる」など独特の表現が用いられ、前月からの変化に注目が集まる。
げつれいほうしゅう【月例報酬】
法人の役員に対して月ごとに支払われる給料。 [補説]使用人については、ふつう「月給」を使う。
げつれいパッチ【月例パッチ】
米国マイクロソフト社が毎月公開する更新プログラム(パッチ)。ウインドウズやマイクロソフトオフィスなどの自社製品に確認された脆弱性や不具合の修正を目的とする。
出典:gooニュース
Microsoft、2025年5月の月例更新 - CVEベースで78件の脆弱性への対応が行われる
マイクロソフトは、2025年5月13日(米国時間)、2025年5月のセキュリティ更新プログラム(月例パッチ)を公開した。該当するソフトウェアはCVEベースで78件である。()内は対応するCVEである。
AndroidとPixelに5月の月例更新 Pixelでは録音品質低下問題改善などの修正も
米Googleは5月5日(現地時間)、AndroidとPixelの月例セキュリティ情報の5月版を公開した。Pixelシリーズのスマートフォンでは、幾つかのバグ修正も行われる。 セキュリティ関連は、Android全体では46件の、Pixelでは3件の脆弱(ぜいじゃく)性が修正される。
月例経済報告 「米通商政策等による不透明感」で8カ月ぶり表現変更
政府は18日にまとめた4月の月例経済報告で、景気の基調判断を据え置きました。 ただ、表現をこれまでの「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」から「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる」に変更しました。 表現が変わるのは去年8月以来、8カ月ぶりです。
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