しゃてい‐きょり【射程距離】
「射程」に同じ。「有効—」「優勝も—内に入った」 [補説]「射程」にも距離の意があるため重言ともされるが、一般に通行する語として本書では採録した。
しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省)主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせた...
しゅ‐だん【手段】
ある事を実現させるためにとる方法。てだて。「—を講じる」「目的のためには—を選ばない」「強硬—」「生産—」 [用法]手段・方法——「患者の生命を救うための手段(方法)を考える」「相手に自分の意志...
しゅっきこく‐しんさ【出帰国審査】
日本の出入国管理制度で、日本の旅券を所持している人の出国または帰国の事実を確認する手続きをいう。出入国港において、入国審査官が出帰国者から有効な旅券の提示を受け、旅券に証印をすることによって行われる。
しゆう‐とうた【雌雄淘汰】
シカの角、鳥の飾り羽、ライオンのたてがみなどは、異性による配偶者の選択に有効な形質として発達したとする説。ダーウィンが初めて提唱。
しょうエネ‐ほう【省エネ法】
《「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の通称》燃料資源を有効に利用するため、工場・事業場などにおけるエネルギー使用の合理化を目的として定められた法律。昭和40〜50年代のオイルショックを契機...
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょう‐しつ【消失/銷失】
[名](スル)物が消えてなくなること。また、今まで有効だったものが、その効力などを失うこと。「権利が—する」
しょうみ‐ばりき【正味馬力】
内燃機関などで、実際に利用することができる有効な仕事量。動力を取り出す軸における出力の総和で表される。軸出力。軸馬力。制動馬力。
しょくぶつ‐こうじょう【植物工場】
屋内で温度や湿度、光量などを最適な状態にコンピューターで制御して野菜を栽培する施設。四季を通じて一定の価格で安定した供給ができる。また、安全性の高い生産や土地の有効利用などが可能。トマト・イチゴ...