デフレ‐ギャップ
《deflationary gapから》完全雇用の状態で実現される生産水準(総供給)を基準にして、現実の有効需要(総需要)が総供給よりも低い場合の差。⇔インフレギャップ。
でんし‐せん【電子戦】
敵の電子兵器の使用を妨害し、味方の兵器を有効に使用するための諸方策。
でんしとこうにんしょう‐システム【電子渡航認証システム】
米国へ渡航する際に必要となる事前申請制度。VWP(ビザ免除プログラム)に参加している国・地域の市民が対象。一度認証されると、パスポートの有効期間内であれば最長2年間有効。平成21年(2009)1...
データ‐エンリッチメント【data enrichment】
企業などで、自社が収集したデータに外部から取得したデータを組み合わせ、付加価値を高めて有効活用すること。自社のもつ顧客データと、第三者から購入したライフスタイルや趣味嗜好のデータを組み合わせ、マ...
データ‐しょり【データ処理】
数値や文字などのデータを計算・分類などし、有効な情報を引き出すこと。データプロセッシング。
データほご‐きかん【データ保護期間】
新薬を開発した企業が製造販売の承認を受けるために提出した臨床試験などのデータが、知的財産として保護される期間。日本では、薬機法による再審査期間がこれにあたる。 [補説]医薬品の再審査制度とは、新...
とうしざいしゅっか‐しすう【投資財出荷指数】
内閣府が景気動向指数で発表する個別系列(指標)の一つ。経済産業省が鉱工業指数で発表する数値をもとに算出される。有効求人倍率などと共に、一致指数の算出に用いられる。投資財(輸送機械を除く)および建...
とくてい‐がいく【特定街区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地を整備・改善するために、建築物の容積率、高さの最高限度、壁面の位置の制限などが規定される街区。建築物の高度化・大規模化が認められる一方、有効な空地が確...
とくていひじょうさいがい‐とくべつそちほう【特定非常災害特別措置法】
《「特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律」の略称》極めて激甚な災害が発生した場合に、その災害を特定非常災害として指定し、被災者の権利利益を保全するために特別な措...
とくてい‐ひみつ【特定秘密】
防衛・外交や特定有害活動・テロリズムの防止に関する情報のうち、国の安全保障のため、特に秘匿する必要性のあるものをいう。行政機関の長が指定し、有効期間は上限5年だが、通算30年まで更新可能。それ以...