出典:gooニュース
不屈ラガーマン有終 「運命のタックル」、がん乗り越え 最初で最後の公式戦、兄弟対決
5月下旬に3季目の幕を閉じたラグビー・リーグワン。シーズンを特別な思いで終えた選手がいる。がんと闘い続け最初で最後の公式戦出場を実現。念願の兄弟対決も果たした。相手選手に半身不随の大けがをさせることになった「運命のタックル」など心身にふりかかった厳しい試練を乗り越え、静かにユニホームを脱いだ。5月5日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)。後半21分、三菱重工相模原ダイナボアーズのフランカー
生徒として乗船、りあす丸有終に万感 宮古水産高出身の教員
17年前、生徒として乗った岩手県共同実習船・りあす丸(499トン)の最後の遠洋航海に、教え子と臨む。宮古水産高卒業生で教員の福士智哉さん(34)は5日、約2カ月に及ぶマグロはえ縄漁実習のため、宮古港をたつ。海のなりわいと復興を担う「未来の船乗り」の成長を20年以上支え、本年度で役割を終えるりあす丸との思い出、感謝、さみしさ。万感を胸に、大海へこぎ出す。 5日は全校生徒らが見送る
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