ドゥヨン‐とう【ドゥヨン島】
《Pulau Duyung》マレーシア、マレー半島東岸の都市クアラトレンガヌを流れるトレンガヌ川河口に浮かぶ島。高床式の家屋が多く、伝統的な木造船造りが盛ん。
どう‐ざし【胴差】
木造建築の上階と下階の境界に用いる太い水平材。下階の柱頭をつなぎ、上階の床梁(ゆかばり)を支える。
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
ドロホビチ【Drohobych/Дрогобич】
ウクライナ西部、リビウ州の都市。東カルパチア山脈の東麓、ドニエストル川沿いに位置する。同国西部の代表的な工業都市の一つで、石油化学工業、機械工業などが盛ん。木造の聖ユーリー教会をはじめ、15世紀...
どんどん‐ばし【どんどん橋】
踏むとどんどんと音のする木造のそり橋。
ナタロ【Nathalo】
ニューカレドニア島北東沖にあるリフー島北部の村。ニューカレドニア最大とされるメラネシア式の伝統家屋が残る。釘を一本も使わない円錐形の木造建造物で、現在も集会などに利用される。ナサロ。
ナーンタリ【Naantali】
フィンランド南西部にある町。観光保養地。木造建築が並ぶ旧市街やスパ施設のほか、ムーミンワールドがある。
ニューハウン【Nyhavn】
デンマークの首都コペンハーゲンの一地区。1670年代にデンマーク王クリスチャン5世によってつくられた港で、デンマーク語で「新しい港」を意味する。運河に沿って色彩ゆたかな木造家屋が並ぶ。アンデルセ...
ね‐つぎ【根継ぎ/根接ぎ】
1 (根接ぎ)接ぎ木の一。根を台木として接ぎ木すること。また、弱っている木に強い木の根を添え接ぎし、樹勢を取り戻させること。 2 (根継ぎ)木造建築で、柱や土台などの腐った部分を取り除き、新しい...
のも‐ざき【野母崎】
長崎県南部、長崎半島南端にある岬。閃緑岩からなる50〜80メートルの海食崖(がい)でできている。近くに標高198メートルの権現(ごんげん)山展望公園があり、展望台からは東シナ海を一望できる。 ...