しっかせきにん‐ほう【失火責任法】
《「失火ノ責任ニ関スル法律」の略称》過失によって火災を発生させた場合は、原則として民法上の損害賠償責任を負わないことを定めた法律。明治32年(1899)成立。失火法。 [補説]日本は木造家屋が多...
シュエナンドー‐そういん【シュエナンドー僧院】
《Shwenandaw Monastery》ミャンマー中部の都市マンダレーにある僧院。マンダレーヒルの南東麓に位置する。1880年、コンバウン朝のティーボー王は、旧王宮内にあった父ミンドン王が過...
シュフィドニツァ【Świdnica】
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの南西約50キロメートルに位置する。12世紀に建設され、14世紀末からボヘミア領、プロシア領を経て、1945年よりポーランド領。シロンスク地方の商工業の中心地。...
シュルデシュティ【Şurdeşti】
ルーマニア北部、マラムレシュ地方の村。18世紀に建造された東方典礼カトリック教会の聖大天使聖堂があり、1999年に「マラムレシュ地方の木造聖堂群」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。ス...
しらき‐ごし【白木輿】
1 親王・摂関家・清華(せいが)・大臣以上が使用した白木造りの輿。しらこし。 2 葬儀のとき、棺をのせる白木造りの輿。しらこし。
しらせ‐たい【白瀬隊】
白瀬矗(のぶ)を隊長とする、南極点を目指した探検隊。明治43年(1910)11月29日、木造帆船「開南丸」で東京の芝浦を出発。明治45年(1912)1月16日に南極大陸に上陸、同月28日に南緯8...
しろ‐しょいん【白書院】
《「しろじょいん」とも》檜(ひのき)の白木造りを主とし、漆塗りをしていない書院。武家では奥向き、寺家では表向きの座敷。→黒書院
しんじゅうてん‐みっしゅうしがいち【新重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が発生した場合などに、火災の延焼が拡大する危険性と建物の倒壊等により避難が困難になる危険性のどちらか一方または両方が高いとして、安全性を確保するために...
しんじゅくホワイトハウス【新宿ホワイトハウス】
建築家、磯崎新の設計で東京都新宿区に建設された、美術家吉村益信の住居件アトリエ。2階建ての木造建築で、昭和32年(1957)竣工。赤瀬川原平や荒川修作といった芸術家たちの拠点となった。
しんめい‐づくり【神明造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り・平入りで、反りのない屋根を檜皮(ひわだ)・茅(かや)・銅板などで葺(ふ)き、破風(はふ)は交差して棟上で千木(ちぎ)となり、その間に鰹木(かつおぎ)を置く。白木造りが...