きせき‐の‐いっぽんまつ【奇跡の一本松】
東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝高田松原の約7万本の松のうち、津波に耐えてただ1本残った樹齢270年の松(アカマツとクロマツの交雑種)をさす。海水をかぶったため根が腐り立ち...
きそう‐ほんのう【帰巣本能】
動物の帰巣性のうち、学習や経験によらない生得的な部分についていう語。
きそじょう‐いっぽんしゅぎ【起訴状一本主義】
検察官が公訴を提起する際、裁判所に起訴状だけを提出し、裁判官に事件についての予断をいだかせるような書類・証拠物などを提出してはならないという原則。
きた‐にほん【北日本】
日本列島の北部の地域。北海道と東北地方。きたにっぽん。
きたほん‐どおり【北本通り】
国道122号線の、東京都北区王子と同区岩淵町の間における呼び名。環七通り・環八通りなどと接続している。
きたもと【北本】
埼玉県中部の市。中山道の宿場町として発達。昭和40年代から住宅団地が急増。人口6.9万(2010)。
きたもと‐し【北本市】
⇒北本
木(き)の実(み)は本(もと)へ落(お)つ
実は、なった木の根本に落ちる。物事はみなそのもとに帰ることのたとえ。
き‐ほん【基本】
1 判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。「—の型」「—を身につける」「—に忠実な演技」 →基礎[用法] 2 (副詞的に用いて)基本的に。原則として。「—、先発メンバーは固定している」
きほん‐あじ【基本味】
《「きほんみ」とも》味覚の基本となる要素。甘味・苦味・酸味・塩味・うま味の五つ。舌などにある味蕾(みらい)で受容され、味覚神経を介して脳に伝達される。 [補説]基本味以外の辛味・渋味・えぐ味・金...