きんだいにほんろうまんしゅぎけんきゅう【近代日本浪漫主義研究】
吉田精一による文学評論。昭和15年(1940)刊行の処女評論集。北村透谷、泉鏡花、森鴎外などの作家や「文学界」「明星」「白樺」などの雑誌による文芸運動を取り上げ、日本の浪漫主義文学の歴史と意義を...
きんぴら‐ぼん【金平本】
金平浄瑠璃の正本(しょうほん)。また、金平浄瑠璃に類似した内容の種々の版本。
きんほんい‐せいど【金本位制度】
金を価値尺度とし、一定重量の金を価格の度量標準とする貨幣制度。狭義には金貨本位制度をさし、広義には金核本位制度を含める。
きんほんい‐ブロック【金本位ブロック】
⇒金ブロック
きんゆう‐しほん【金融資本】
1 発展した資本主義体制下で、独占的な産業資本と銀行資本とが密接に結びついた資本形態。 2 銀行資本。また、貸付資本。
ぎかい‐きほんじょうれい【議会基本条例】
議会の意義や責務、活動方針など、議会に関する基本事項を定めた条例。平成18年(2006)に北海道栗山町議会が初めて制定し、全国の自治体に広まった。
ぎせい‐しほん【擬制資本】
公社債・株券・土地価格など、現実の資本ではないが、それから利子・配当や地代などの収益を得られることから資本とみなされるもの。架空資本。
ぎだゆう‐ぼん【義太夫本】
義太夫節の詞章を書いた本。丸本・五行本・床本(ゆかほん)などの種類がある。浄瑠璃本。
ギャンブルいぞんしょうたいさく‐きほんほう【ギャンブル依存症対策基本法】
病的賭博の予防や回復支援などについての法律。政府が基本計画の策定と、地方公共団体との連携による医療体制の整備や、社会復帰の支援などの施策を講じるものとしている。平成30年(2018)成立。
ぎんほんい‐せいど【銀本位制度】
銀を価値尺度とし、一定重量の銀を価格の度量標準とする貨幣制度。