り‐てき【李迪】
中国、南宋の画家。河陽(河南省)の人。宋代院体花鳥画を代表する画家とされ、山水画・動物画にもすぐれた。生没年未詳。
り‐と【李杜】
中国、唐代の詩人、李白(りはく)と杜甫(とほ)の併称。
り‐とう【李唐】
中国、唐の王朝。また、その時代をいう。唐の宗室が李姓であったところからの称。
り‐とう【李唐】
中国、北宋末から南宋初期の画家。河陽(河南省)の人。字(あざな)は晞古(きこ)。徽宗(きそう)の画院に入り、高宗の画院の待詔となる。南宋の院体画の形成に大きな役割を果たした。生没年未詳。
り‐とうき【李登輝】
[1923〜2020]台湾の政治家。日本統治下の台湾に生まれ、京都帝国大学農学部で学ぶ。第二次大戦後は中国国民党に反発していたが、農業の専門家として蒋経国に抜擢され、1971年に入党。以降、累進...
り‐と‐かん‐ぱく【李杜韓白】
中国、唐代の詩人、李白・杜甫・韓愈(かんゆ)・白居易(はくきょい)のこと。
り‐と‐かん‐りゅう【李杜韓柳】
中国、唐代の四人の文学者、李白・杜甫・韓愈・柳宗元(りゅうそうげん)のこと。
り‐とくぜん【李徳全】
[1896〜1972]中国の女性政治家。河北省の人。馮玉祥(ふうぎょくしょう)夫人。日中戦争中、南京・重慶で婦人運動を指導。中華人民共和国成立後、中国紅十字会会長などを歴任。リー=トーチュアン。
リー‐トーチュアン【李徳全】
⇒りとくぜん(李徳全)
り‐はく【李白】
[701〜762]中国、盛唐期の詩人。中国最大の詩人の一人。西域で生まれ、綿州(四川省)で成長。字(あざな)は太白(たいはく)。号、青蓮居士。玄宗朝に一時仕えた以外、放浪の一生を送った。好んで酒...