ながいき‐リスク【長生きリスク】
俗に、長生きすることにより生じるリスク。想定よりも長生きしたことで貯蓄を使い果たしてしまい経済的困窮状態に陥るなどのリスクをいう。長寿リスク。
に【荷】
1 運搬するようにまとめた品物。荷物。「—を運ぶ」 2 責任。また、負担。「約束を果たして—が軽くなる」「病人の世話が—になる」
にっき‐ちょう【日記帳】
1 日記を書き記す帳面。 2 初期の簿記で、日々の取引の概要を発生順に記録した帳簿。現代の簿記では、仕訳帳に記入する小書きがその役目を果たしている。
ねつえん‐じゅんかん【熱塩循環】
海水の密度の変化によって生じる、地球規模の海水の循環。高緯度海域で表層水の水温が下がり、また塩分濃度が高くなることにより、海水(ブライン)が深層へ沈み込むことによって起こる。深層流は毎秒1センチ...
はたせる‐かな【果(た)せる哉】
[副]思っていたとおり。案の定。果たして。「—合格した」
バル【Bar】
モンテネグロ南部の都市。同国の主要な港湾都市の一。アドリア海を挟んでイタリアのバリに相対する。旧ユーゴスラビアの時代に建設された幹線鉄道は、セルビアの首都ベオグラードと結ばれ、経済、観光の分野で...
びしょう‐かん【微小管】
細胞内にある管状の構造物。細胞の運動や形の保持に関与する細胞骨格の一つ。チューブリンというたんぱく質からなり、太さ約24ナノメートル。細胞分裂の際には紡錘糸となって現れる。細胞小器官などを輸送す...
びじょう‐かく【尾状核】
大脳基底核の線条体を構成する、オタマジャクシのような形をした神経核。左右の大脳半球に一つずつあり、学習・記憶に重要な役割を果たしていると考えられている。
ふん‐ちゅう【糞虫】
哺乳類の糞(ふん)を主な餌とする昆虫。ダイコクコガネ・マグソコガネ・センチコガネ・コブスジコガネなど。動物の糞の分解者として生態系の中で重要な役割を果たしている。糞分解性昆虫。食糞性コガネムシ。...
プロテイン‐キナーゼ【protein kinase】
ATPのリン酸基をたんぱく質の水酸基に転位させる酵素の総称。チロシン残基に作用するもの(チロシンキナーゼ)とセリンやトレオニンの残基に作用するもの(セリン-トレオニンキナーゼ)がある。たんぱく質...