かまぼこ‐やね【蒲鉾屋根】
かまぼこ形の屋根。
かめいど‐だいこん【亀戸大根】
ダイコンの一品種。長さ20センチ程度で小ぶり。東京都江東区亀戸で産する。
からし‐れんこん【芥子蓮根】
ゆでた蓮根の穴に、おからと芥子とをまぜた味噌を詰め、衣をつけて油で揚げた料理。熊本県の名物。
からみ‐だいこん【辛味大根】
ダイコンの一品種。形はカブに似て丸みを帯び、水分が少なく辛味が強い。おろして蕎麦(そば)の薬味などにする。
かり‐ね【刈り根】
刈ったあとに残った草木の根。和歌で多く「仮寝」にかけていう。「難波江の葦(あし)の—の一夜故みをつくしてや恋ひ渡るべき」〈千載・恋三〉
かれくさのね【枯草の根】
陳舜臣の長編推理小説。昭和36年(1961)に第7回江戸川乱歩賞を受賞した著者のデビュー作。
かろ‐こん【瓜呂根】
キカラスウリなどの根。漢方で解熱などに薬用。また、でんぷんを天花粉(てんかふん)として用いる。栝楼根(かろうこん)。
かわら‐やね【瓦屋根】
瓦葺(ぶ)きの屋根。
きあつ‐の‐おね【気圧の尾根】
天気図で、高気圧の中心からU字状に細長く伸びている高圧部。気圧の峰。
き‐こん【基根】
物事のもと。基礎。根本。