ごめん‐ください【御免下さい】
[連語] 1 他家を訪れて案内を乞(こ)うときの言葉。また、人と別れるときにも言う。 2 丁寧にわびるときの言葉。「お気に障ったら真平(まっぴら)—」〈二葉亭・浮雲〉
さいがいよう‐でんごんダイヤル【災害用伝言ダイヤル】
大地震などの災害が発生し、被災地への通信が急増して電話がつながりにくくなった場合にNTTが提供する安否確認サービス。局番なしの「171」に電話をかけ、自分や相手の電話番号を入力することで、被災者...
さい‐けん【細見】
[名](スル) 1 詳しく見ること。「資料を—する」 2 詳しく示した地図・案内書など。「五街道—」 3 江戸時代から明治にかけて刊行された江戸吉原の遊里案内書。遊女・遊女屋・揚屋などが記載され...
さき‐あんない【先案内】
[名](スル)先に立って案内すること。また、その人。先導。
さき‐ばら【先腹】
1 先妻が産んだ子。⇔後腹(あとばら)。 2 主君の死に先んじて切腹すること。⇔追い腹。「—切って死出の山路の案内せん」〈浮・伝来記・一〉
さし‐だ・す【差(し)出す】
[動サ五(四)] 1 伸ばして前方へ出す。「手を—・す」 2 人に与えるために出す。提供する。「食べ物を—・す」「命を—・す」 3 提出する。「役所に書類を—・す」 4 派遣する。「委員会に代理...
さるだひこ‐の‐かみ【猿田彦神】
《「さるたひこのかみ」とも》日本神話の神。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に際し道案内をした怪異な容貌の神。のち、伊勢国五十鈴川のほとりに鎮座したという。日本書紀では衢(ちまた)の神とされ、中世...
さんぎょう‐こうこく【三行広告】
新聞広告の定型の一つ。3行程度にまとめた求人・不動産売買その他の案内広告。
ざ‐かた【座方】
江戸時代、芝居小屋の使用人。客の案内などの雑用をする。
シェルパ【Sherpa】
1 《チベット語で東の人の意》エベレスト南麓(なんろく)の高地に住むチベット系ネパール人。農耕・牧畜・交易などに従事。ヒマラヤ登山隊の案内人としても知られる。宗教はチベット仏教。 2 《サミット...