出典:gooニュース
A・マリー、1回戦を棄権=兄と複出場へ準備―ウィンブルドンテニス
【ロンドン時事】テニスのウィンブルドン選手権の主催者は2日、男子シングルスで元世界ランキング1位のアンディ・マリー(英国)が背中のけがのため、同日の1回戦を棄権すると発表した。6月下旬に背中の手術を受けたばかりだった。 兄ジェーミーと組んでダブルス出場に向けて準備を進める。37歳のA・マリーはウィンブルドンのシングルスを2013、16年に制覇。
マレーがウィンブルドン棄権
しかし、先月19日に行われたシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)2回戦を腰の負傷により途中棄権すると、その後同箇所の手術を敢行。手術から約10日間でウィンブルドン初戦を迎えることとなっていたが今回、棄権することが決まった。ウィンブルドンの公式サイトにはマレーのチームのコメントが掲載された。
サバレンカ、肩のけがで棄権=ウィンブルドンテニス
6月のエコトランス・オープンは肩のけがで準々決勝を途中棄権していた。パリ五輪は既に欠場する方針を明らかにしている。
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